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日本調剤薬局は人気の転職先!売上ランキング上位薬局人気の秘密に迫る!

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大きな総合病院の門前に薬局を展開している「日本調剤」店舗数は557店舗とさほど多くないですが、売り上げはランキングでは第2位です。

 

また、転職先としても非常に人気の高い大手調剤薬局の1つです。

 

今回は、日本調剤の人気理由を探るべく、特徴や力をいれていることを解説していきます!

日本調剤とは

調剤薬局業界で知らない人はいない日本調剤、調剤薬局業界を代表する会社です。

 

調剤の売り上げは、アインファーマシーの次いでNo.2。全国の調剤売上げの2.4%を占め、2014年には、薬局店舗数が500店を超えています。

 

会社名 日本調剤株式会社
設立 1980年3月
従業員数 3,781名(連結 2017年3月期)
店舗数 557店舗
事業内容 保険調剤薬局 ※特に大きな総合病院の門前薬局に展開
ホームページ https://www.nicho.co.jp/

 

設立からの流れ 

1980年 設立

2004年 東京証券取引所 第二部上場

2005年 日本ジェネリック株式会社 連結

2006年 東京証券取引所 第一部上場

2008年 日本調剤ファルマスタッフ株式会社に株式会社メディカルリソースを事業統合、株式会社メディカルリソースに商号変更

 

グループ企業の事業展開
日本ジェネリック株式会社:医薬品製造販売事業(後発医薬品の製造販売会社)
株式会社メディカルリソース:医療従事者派遣事業(薬剤師の人材派遣会社)
株式会社日本医薬総合研究所:医薬コンサルティング事業

日本調剤の特徴とは?他の調剤薬局との違いは?

大手調剤薬局には、それぞれの経営方針とカラーがあると言われています。日本調剤薬局の場合は、どのような特徴があるのでしょうか?

東証一部上場企業である

東京証券取引所の第一部に上場するためには、厳格な審査基準をクリアしなくてはいけません。ちなみに東証一部の会社は日本全体企業の0.05パーセントです。

 

会社の規模=時価総額(東証一部では500億円が必要)で、単体:1,366億32百万円、連結:1,783億47百万円(2017年3月31日現在)
利益は、単体:1,859億14百万円、連結:2,234億68百万円、(2017年3月31日現在)
株主数は、8,160名です。一部の場合は、2,000人を超える必要がある

 

日本調剤株式会社の株主の割合

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47都道府県すべてに店舗展開している

調剤薬局の多くは特定の地域に密着している場合が多いですが、日本調剤は全国展開しています。

 

女性の割合が多い薬剤師の場合、全国展開している会社の従業員であると利点があります。それは、家族の転勤や実家の両親の介護で引越ししても、会社を退職せずに引越し先から近い薬局へ社内異動できるという点です。

徹底した薬剤師教育制度を持つ

新卒薬剤師の就職先には、大手調剤薬局が選ばれます。社会人としての基本的な教育が充実していることと、薬剤師教育制度が構築されているからです。

 

そのため、大手調剤薬局は新人薬剤師の育成の環境として業界的に大変重要な立場にあります。

 

もちろん、中途採用の薬剤師にも手厚い教育が行われ、社内テストも実施されています。

 

日本調剤では教育情報部が設置されています。専任の教育スタッフが「薬学知識」「店舗管理知識」「理念教育」の3つを柱にスキルアップをサポートしています。

 

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また、個人のスキルアップをサポートするカリキュラムもあります。新人薬剤師から5年間は「5年教育カリキュラム」、その後は「キャリアアッププログラム」です。

 

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上記のこのプログラムは、管理薬剤師候補者やエリアマネージャー候補者のためのマネージメントの研修です。調剤業務ではなく、管理能力やマネージメント能力を学ぶことになります。

 

また、薬剤師のレベル向上のため大学病院への研修も導入されています。昨今、調剤薬局勤務の薬剤師と病院勤務の薬剤師のレベルに差があることが指摘されており、病院研修を受けることにより差を埋める機会を提供しています。

 

具体的には、病院内薬剤部での注射剤室業務・混注業務・製剤室業務・DI業務・病棟業務の研修です。特に注射剤での輸液調剤は、在宅医療で実際に生かせます。

認定薬剤師の単位が取得できるeラーニング

日本調剤の社内教育の1つとして、インターネット上で学べる現場に則した薬剤師教育(eラーニング)があります。

 

このeラーニングは外部にも公開されており、認定薬剤師の単位取得が出来る仕組みです。

 

世の中には、eラーニングで認定薬剤師の単位が取得できるものがいくつかあります。その大半は、項目ごとに動画ビデオを見て確認テストをするというスタイルです。

 

しかし、日本調剤のeラーニングの難易度は他に比べて高いです。単に動画ビデオを見て確認テストをするのでなく、最後はレポート作成をしないといけません。

 

ちゃんと内容を理解していないとレポートは書けませんから、日本調剤の薬剤師教育はかなり高い水準にあると言ってよいでしょう。

ジェネリック医薬品の会社がグループに存在する

日本調剤では、ジェネリック医薬品の変換率が業界トップクラスです。後発医薬品体制加算を96パーセントの店舗で算定しているのです。

 

2005年にはジェネリック医薬品メーカーの日本ジェネリック株式会社がグループ企業となりました。グループ会社に後発医薬品の製造販売を行う会社があるのは大きな強みですね!

最先端のITを導入している

ICT(Information and Communication Technology)導入

ICTとは「情報通信技術」を意味しています。関係者がクラウドなどを通して同じネットワークに繋がることができるシステムで、今後の医療業界全体に欠かせない技術です。

 

処方情報の暗号化

処方箋は個人情報です。暗号化することによりセキュリティ強化しています。

 

生体静脈認証システムを採用

image5パスワード等を必要とする代わりに個人特有の身体特徴を利用した認証です。指紋を利用してネットワークにアクセスします。

 


 

質実剛健の堅い風土

教育制度の徹底度から質実剛健な堅いカラーの強い会社と言えます。トップダウン組織のため、上下関係もしっかり存在。要は、役職による命令系統を遵守させている職場ということです。

 

また、オンラインシステムが完備されているため、日常業務・在庫管理・棚卸・出退勤・休日・シフト管理などはシステム上で完結します。もちろん、服装・言葉使い・評価も曖昧ではありません。

 

一般薬剤師は調剤数・監査数・投薬等などを数字で評価され、管理薬剤師レベルになると数値目標が設定されています。それらの結果がボーナスに反映されるシステムです。頑張った人はボーナスが高くなるようにされているんですね。

 

薬剤師実務以外にも学術部や営業部などいろいろな部門があるのでキャリアパスも存在しています。

大手調剤薬局の中では年収が高い

大手調剤薬局の売上上位ランキングに常連薬局の中では、日本調剤は年収が高い結果がでています。年収が高いということは薬剤師を高く評価してくれている会社と言っても過言ではないでしょう。

 

転職先として人気があるのも、この高年収と評価制度があるでしょう。

 

大手調剤薬局売り上げランキングトップ5の平均年齢と年収
  会社名 平均年齢 平均年収
1位 アインファーマシーズ 32.2歳 431万円
2位 日本調剤 34.6歳 556万円
3位 クラフト 32.1歳 488万円
4位 総合メディカル 35.5歳 432万円
5位 クオール 33.9歳 473万円

かかりつけ薬局・薬剤師の取り組み具合は?

日本の調剤薬局業界をリードする会社ですから、かかりつけ薬局・薬剤師の制度に対しても非常に積極的です。

 

かかりつけ薬剤師に関する調剤報酬加算は2016年4月からスタートされましたが、同年の11月には「かかりつけ薬剤師同意取得12万件」という驚異的な数字が発表され日経DIに載りました。

 

日経DIより引用

日本調剤(東京都千代田区)は2016年11月9日に開催した2017年3月期第2四半期決算説明会で、かかりつけ薬剤師指導料の算定に必要な患者同意書の取得件数が9月末までに約12万件に上ったことを明らかにした。同指導料の算定件数は20万件を超え、調剤基本料の特例除外に該当する店舗は10月末までに5店舗に達した。

 

2017年3月には、全店舗の約90%でかかりつけ薬剤師指導料算定の施設基準を届け出ているとの発表がありました。これは、上場・非上場を含めた主要な薬局の中でトップクラスに位置しています。

 

ちなみに、2017年3月期の患者からのかかりつけ薬剤師同意取得は約25万件と約半年で2倍に増えています。

日本調剤への転職を希望する際におススメのサイトは?

日本調剤への転職は「ファルマスタッフ」への登録が一番近道です。ファルマスタッフは、日本調剤薬局グループの傘下にある転職サイトです。

 

日本調剤では2008年に株式会社メディカルリソースを連結しました。このメディカルリソースは医療総合人材サービス会社で、薬剤師関連・医師看護師関連・コメディカル関連の転職コンサルティングを行う会社です。

 

薬剤師関連のコンサルティング会社がファルマスタッフです。薬剤師の転職相談から紹介までを一貫してサポートします。

 

日本の国費である社会補償費の中の医療費が非常に高くなっている背景から、毎回の調剤報酬改定で中小規模の薬局は今後淘汰されていくことが予想されています。

 

しかしその一方で、ニュースでは大手調剤薬局の不祥事が相次いでおり、何もしないで名前だけで転職候補となっていた時代は過ぎつつあります。

 

ファルマスタッフには業界に精通したコンサルタントが多く在籍しているため、薬剤師から信用され選ばれる職場の情報提供を得意としています。

 

▼ファルマスタッフの公式サイト・詳細情報はこちら

転職先として人気の大手調剤薬局「日本調剤株式会社」

調剤薬局の知名度ナンバー1の「日本調剤」は、最先端ITの導入により全店舗がシステム管理されています。

 

テレビコマーシャルも行い、高度な教育制度も構築されており業界をリードするリーディングカンパニーです。

 

グループ企業の転職サイトである「ファルマスタッフ」へ登録して、全国展開する人気の「日本調剤」への転職に活かしましょう!

 

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