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異業種パートナーシップで新業態薬局を出店!クオール薬局の魅力に迫る!

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クオール薬局といえばコンビニの「ローソン」をイメージする人も多いのではないでしょうか。コンビニの中に薬局があると、明るいイメージを持ちますよね。

 

しかも、市販医薬品であればコンビニ営業時間の24時間に合わせて購入ができるので、急な発熱や風邪を引いたときの強い味方です。

 

今回は、異業種とのパートナーシップに成功したクオール薬局の特徴や魅力に迫ります!

 

クオール薬局について

会社名 クオール株式会社 
設立 1992年10月
従業員数 4,505名 臨時雇用者1,784名(2017年3月31日現在)
店舗数 715店舗(2017年10月現在)
事業内容 保険調剤薬局 
※マンツーマン薬局(処方元医療機関とクオール薬局の1対1のマンツーマン薬局を目指している)
ホームページ https://www.qol-net.co.jp/

 

設立からの流れ

1992年 設立

2006年 JASDAQに上場

2008年 ローソンと業務提携

2011年 東京証券取引所 東証二部に上場

2012年 東京証券取引所 東証一部に上場、アポプラスステーション株式会社子会社化

2014年 ココカラファインと業務提携

 

クオール薬局は、JASDAQから着実に東証一部に上場した調剤薬局です。短期間の間に700店舗以上もの調剤薬局を出店しています。

 

基本的にマンツーマン薬局の展開が指針にあるので大きな総合病院の門前薬局でなく、クリニックや中小の病院の門前薬局を得意としています。

 

社員の平均年齢と平均年収は大手調剤薬局の中では平均的です。売り上げランキングでは常にトップ5に入っています。

 

  会社名 平均年齢 平均年収
1位 アインファーマシーズ 32.2歳 431万円
2位 日本調剤 34.6歳 556万円
3位 クラフト 32.1歳 488万円
4位 総合メディカル 35.5歳 432万円
5位 クオール 33.9歳 473万円

 

 

クオールカード

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また、全国のクオール薬局では患者情報の照会ができる「クオールカード」というものが存在します。

 

例えば、勤務先近くで薬をもらいたい時、旅先での受診、そんな場合はクオール薬局系列であれば新患アンケートを書かなくても大丈夫です。基本情報が簡単に照会できるようになっています!

クオール薬局の「異業種パートナーシップ」とは?

クオールといえば、新業態薬局を積極的に展開していることで知られています。

 

日本では2009年から規制緩和があり、登録販売者によって一般用医薬品を販売することが可能となりました。

 

これに目を付けて身近なコンビニエンスストアや電気量販店と提携して新しい形の薬局を作り発展してきた会社です。

 

新業態薬局の表を見てみましょう

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基本的には、処方箋発行元とのマンツーマン薬局が軸ですが、プラスアルファとして、コンビニのローソン、電気量販店のビックカメラ、駅中のJR西日本と業務提携しています。

 

業務提携先を見ると、日本を代表する会社であること、海外からの観光客にも知名度の高いことが分かります。保険調剤を軸にして、身近な環境で一般用医薬品も販売することに成功した会社です。

 

また、調剤業務の他には製薬企業とのマーケティング活動受託サービス、医療業界専門の人材紹介、治験サポート事業など、さまざまな事業を手広く展開しています。

 

大和証券グループのインターネットIR賞を受賞した調剤薬局!

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クオール薬局は大和証券グループ会社が独自で行っているインターネットIRで受賞をした薬局です。

 

インターネットIRというと、聞きなれない言葉かもしれませんが東証一部情報や投資家の間では非常に注目度の高いものです。

 

そもそも、IRというのはInvestor Relationsの略です。企業が株主・投資家に対し、財務状況などの情報を提供することを意味します。これにより投資家は投資の判断を行います。

 

企業IR例

A企業「この度、弊社は○○会社と業務提携を行うこととなりました」

アメリカ人投資家「○○会社が日本のA企業と提携?A社?知らないな。調べてみよう。うーん、事業内容もいいし面白そうな会社じゃないか!投資してみよう!」

日本人投資家「○○会社と提携?おっ、やるな!!増資しよう」

 

企業として適切なIR活動を行うことは、株主を始め利用顧客の間で意見交換も出来、また公約を守ることにより信頼関係が作れるのです。

 

これらが結果として市場での適正な評価に反映されていきます。

 

クオール薬局は、2011年に大和インベスター・リレーションズ株式会社が主催する「2011 年インターネットIR・優良企業賞」 151社の内の1社に選ばれました。

他の調剤薬局との違いは?クオールカラーとは?

東証一部上場の調剤薬局

クオール薬局は、JASDAQから着実に東証一部に上場した調剤薬局です。東証一部に上場するためには厳格な審査基準をクリアしないといけません。日本の会社の0.05パーセントのみが東証一部に上場しています。

 

会社の規模=時価総額、連結:731億万円(2017年3月31日現在)
利益は、連結:1315億円(2017年3月31日現在)
株主数は、4,016名です。一部の場合は、2000人を超える必要がある

全国展開している

北海道に10店舗
東北地方に75店舗
中部地方に146店舗
関東地方に323店舗
近畿地方に94店舗
中国地方に38店舗
四国地方に14店舗
九州・沖縄地方に16店舗

 

堂々715店舗です。

 

家族の転勤や実家の両親の介護で引越しがあっても会社を辞めずに社内異動ができるのはありがたいですね。

 

この715店舗のうちローソン併設薬局は35店舗、ビックカメラ内店舗は4店舗、 駅構内薬局(JR西日本グループ、小田急電鉄)は7店舗です。⇒クオールHP用全国店舗一覧

バラエティーに富んだマンツーマン薬局

処方元医療機関とクオール薬局が1対1の関係になれる薬局です。1つ1つの薬局が、地域や処方元医療機関の特性に合わせられています。

 

比較的小さな医療機関の門前薬局の場合は、やはり何と言ってもローカルルールが存在します。

 

小児科の処方箋が多い薬局には、子供連れ用と静かに待ちたい人用に待合室が仕切られていたり、患者数が多い薬局ではスピーチプライバシーが守られるように会話内容が漏れないような設備が加えられていたり現場の環境に即したアイディアが生かされています。

 

壁の一部に防音素材を用いるなどのスピーチプライバシー設備

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子供が多く来局する薬局では跳び箱をイメージした椅子

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キッズコーナーをベンチで取り囲むなどの工夫

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新しい形の薬局展開

マンツーマン薬局を軸に、新業態薬局の展開に力をいれています。ローソン、ビックカメラ、JR西日本駅と提携して新しい形の薬局を作っています。

 

直接の患者さんだけでなく、広く一般に知名度も上がって来ています。

 

全国に35箇所あるコンビニエンスストアに併設されたクオール薬局では、第2類・第3類医薬品が販売されています。

 

事務系の社員は、登録販売員の試験が受験できるようにカリキュラムが用意されています。事務さんに対する教育も熱心です。

 

コンビニ併設薬局では、一般用医薬品が24時間販売可能なため地域の人々にも大変喜ばれています。

 

併設薬局は、時間外でもコンビニに設置されているテレビ電話で薬剤師による健康相談などのサービスも24時間提供しています。

 

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社内独自の段階別薬剤師教育

クオールでは段階別の社内研修システムがあります。

 

新人の場合は3年を目処にみっちり薬剤師としての実力を高めることができます。勿論、中途採用の転職者はそれぞれのキャリアに応じた研修が用意されています。

 

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転職者で経験者には、選抜されたメンバーが1年間研修を受けられるQOLがん認定薬剤師コース、QOL認知症認定薬剤師コース、QOL在宅認定薬剤師コース、QOL糖尿病認定薬剤師コース)で専門知識も習得できるようになっています。

 

薬局長になるためには必要な研修履修が必要で、総合試験に合格する必要があります。

配属によって変わる働き方と昇進

クオールは各薬局にそれぞれのカラーを持たせているため、配属店舗によって専門性や労働時間、休日などが異なってきます。

 

例えば、皮膚科の処方箋をメインに受けている薬局で、がん認定薬剤師に必要な経験ができません。

 

比較的大きな病院の門前薬局は外来終了時間が早いので24時間体制のコンビニ併設薬局とは勤務形態が異なってきます。

 

また、昇進に関しては薬剤師数の少ない地域で勤務している人や全国転勤コース所属の人の方が早い傾向があるようです。※基本的には、社内実力テストの結果や査定において昇進が決められているとのことです。

 

ポイント:クオールのカラーとは?

JASDAQから地道に上場した東証一部上場の調剤薬局
全国展開している
処方箋発行元医療機関の特徴に寄り添うマンツーマン型薬局
コンビニや電気量販店内に新しい形の薬局を展開
薬剤師の経験やキャリアに合わせた段階別薬剤師教育
配属された部署や薬局毎で働き方や専門性が異なる

クオール薬局への転職を希望する際におススメのサイトは?

クオール薬局は、大手調剤薬局の中でも比較的小さな医療機関の門前薬局を対象に患者さんのニーズに合わせて柔軟に対応する薬局です。

 

そのため、ガチガチのマニュアル化が苦手な人には向いているでしょう。その反面、配属先によって働き方が異なってくるといった現実があるようです。

 

転職を希望する際には、働き方が異なることを念頭に条件交渉と現場見学がキーポイントになるでしょう。

 

転職前にしっかりとした条件交渉を行うのとそうでないのとでは、転職した後に違いが出てきます。

 

配属先によって生活スタイルが随分と変わってきてしまうようなので、転職活動時には配属予定先などを見学させてもらう等々コンサルタントさんを通してお願いしましょう。

 

大手調剤薬局への転職は、大手転職サイトの「薬キャリ」をオススメします!!やはり大手には大手です!

 

転職業界での信用度No.1である薬キャリのコンサルタントさんに自分の希望をぶつけてみてください!良い結果を得られると思いますよ!

 

まとめ

クオール薬局は、薬局の環境と現場を大切にする調剤薬局です。

 

大手企業の場合は、統一を図るためマニュアルでがちがちに固める事がありますが、薬局の処方元医療機関や患者さんの層に応じて寄り添う形の大手調剤薬局です。

 

また、新しい形の薬局を展開していくことを得意としていますので画一的な職場で働きたくない薬剤師には非常に肌が合う会社と言えるでしょう。

 

薬剤師としてコンビニの中で働いたり量販店内で働くのは刺激的ですよね。

 

また、キャリアに応じた研修制度があるためより専門性を磨きたい人、新業種の環境下で働きたい人、学会発表したい人、自分の強みを生かせる環境が用意されています。

 

薬キャリ」などの大手転職サイトを活用して、大手の調剤薬局への転職にトライしましょう!

 

ポイント

処方元や患者さんの特性に合わせた薬局作りができる
マンツーマン薬局だけでなく、新しい薬局の形も提案できる薬局
配属先によって働き方が異なってくるので、社員間で感じ方が異なることもあり
いろいろなタイプの薬剤師が各自の能力や特質を生かして働ける環境

 

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