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サンドラッグに転職検討中の薬剤師必見!働き方から評判まで解説!

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東京都府中に本社のある株式会社サンドラッグ。

 

ここ数年ドラッグストア売上げランキング上位5位圏内から脱落していましたが、2017年〜2018年前期の売上げは非常に好調で見事に第3位に返り咲いています!

 

今回は、株式会社サンドラッグについて薬剤師の働き方を解説します!

業界内でも小売りと流通に強いサンドラッグ

サンドラッグについて

サンドラッグは、東京都府中市に本社のあるドラッグストアです。設立が1965年のためドラッグストアの中では歴史の古いほうの会社です。

 

ドラッグストア、調剤併設店、調剤専門店だけでなく、ディスカウントストア事業にも力を入れています。

 

また、四国を中心にフランチャイズ店も展開するなどサンドラッグスタイルを築いています。

 

会社名 株式会社サンドラッグ
設立 1965年
従業員数 6,512人(パート・アルバイトを含む)
店舗数 グループ全体1070店舗(直営638店舗、フランチャイズ57店舗)
事業内容

ドラッグストア事業・保険調剤事業・ディスカウントストア事業

ホームページ http://www.sundrug.co.jp/

 

設立からの流れ

1965年 有限会社サンドラッグ設立

1980年 株式会社サンドラッグ設立

1986年 ピッキングシステムの物流センターを開設

1991年 全店舗にPOSレジを導入

1997年 東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2002年 東京証券取引所市場第一部に指定替え

 

物流センター開設

1997年 千葉県

1999年 埼玉県

2000年 北海道

2001年 佐賀県

2004年 愛知県、新潟県

2006年 兵庫県、宮城県

2008年 愛媛県

2009年 神奈川県

2010年 宮崎県

2012年 大阪府

2012年 東京都昭島

2014年 熊本県

2015年 沖縄、佐賀県

2016年 四国、山梨県、岡山県

 

サンドラッグは数年毎に全国に物流センターを開設しています。

 

ドラッグストアだけでなくディスカウントショップもあるため、商品の流通に力を入れていることが分かります。

 

 

<サンドラッグの売上・経常利益>

2008年からの売上げと経常利益のグラフをみると年々増加している事が分かります。

 

2015年は売上げ・経常利益共に下がりましたが2016年には復活し売上げを伸ばしています。

 

image1

※引用:サンドラッグHP

 

<グループ店舗数>

サンドラッグは直営店舗の638店舗フランチャイズ店が57店舗の他に、子会社化している会社があります。

 

サンドラッグファーマシーズ 20店舗
星光堂薬局 60店舗
サンドラッグプラス 56店舗
ダイレックス 239店舗

 

image2

 

<2018年前期 ドラッグストア業界売上げランキング>

2018年前期のデータでは、堂々3位にサンドラッグがランクインしています!

 

1位 ウエルシアホールディングス 

2位 ツルハホールディングス

3位 サンドラッグ

4位 マツモトキヨシ

サンドラッグの平均年収について

<ドラッグストア業界売上トップ5の平均年収(2016年)>

  会社名 平均年収
1位 ウエルシアホールディングス 785万円
2位 ツルハホールディングス 784万円
3位 マツモトキヨシ 732万円
4位 コスモス薬局 445万円
5位 スギホールディングス 645万円
  ココカラファイン 643万円
  サンドラッグ 514万円

 

2016年のデータによると、サンドラッグの平均年収は514万円と他社と比較して低い水準にあります。

 

しかし、会社ホームページの薬剤師年収モデルを見ると30歳:600万円〜35歳:720万円とかなり高い水準で募集しています。

 

平均年収の水準の低さは、新人や若手薬剤師の在籍が多いことが一因かもしれません。


<サンドラッグ募集要項>本社ホームページキャリア採用より引用

①サンドラッグ正社員 328,600円〜(薬剤師手当120,000円含む)

 サンドラッグファーマシーズ正社員 308,600円〜(薬剤師手当100,000円含む)

 年収モデルは、30歳 600万円〜、35歳 720万円〜 ※経験・年齢等も考慮

 

②契約社員(サンドラッグ・サンドラッグファーマシーズとも)

 年俸制 未経験の場合、年俸456万円以上(1年更新)※年俸例456万円〜700万円


サンドラッグファーマシーの薬剤師キャリア採用の募集要項によると、経験や年齢が考慮され他の大手ドラッグストアのモデル年収と遜色ない提示額です。

 

平均年収だけを見て判断するのは気を付けたほうがよいでしょう。

サンドラッグでの薬剤師の働き方

勤務体制

1日平均8時間
週平均40時間以内
ローテーション制(変形労働制採用)

※ただし勤務時間は店舗営業時間や部署により多少異なります。

 

<休日>

①サンドラッグ・サンドラッグファーマシーズ

 ⇒年間休日116日(週休2日制 月平均9.6日)

 

②星光堂薬局・サンドラッグプラス

 ⇒年間休日107日(週休2日制 月平均8.9日)

 ・有給休暇:入社初年度10月〜翌年9月に10日、以降1年ごとに1日〜2日増加、20日が上限

 ・特別休暇:本人が結婚の場合5日など

教育制度

薬剤師はOTCと調剤のどちらを主な仕事にしたいかによりコースが選べる様になっています。

 

①2年間の調剤研修からスタートし、その後2年間OTC研修を経て「OTC+調剤併設型かかりつけ薬局等」で活躍するコース

②2年間のOTC研修からスタートし、その後2年間の調剤研修を経て「OTC+調剤併設型かかりつけ薬局等」で活躍するコース

③調剤業務に専念し、調剤技能を究め、サンドラッググループの調剤研修指導者になるコース

④2年間のOTC研修からスタートし、継続しOTCカウンセリング販売店長コース

 

image3

 

具体的な研修内容としては、下記が社内に整えられています。

・入社研修

・医薬品基礎教育

・現場教育

・トレーニングブックによる教育

・オペレーション教育

福利厚生

・退職金制度

・社員持株会

・財形貯蓄

・社員購買割引制度

・住宅資金貸付制度

・薬剤師国家試験準備休業制度

・育児休業延長制度

・育児短時間勤務延長制度

・復職フォロー制度

・ボランティア休暇制度

・男子独身寮

・借り上げ個室寮

・独身マンション

・保養所(蓼科山荘、南箱根山荘、山中湖リゾートマンション)

・全国契約保養所

・優秀販売員・優秀接客者表彰

・弔辞見舞金

・定期健康診断

・社員懇親会

 

他には社員割引や残業手当など大手ならではの福利厚生は揃っています。

こんな方はサンドラッグがおすすめ

サンドラッグの評判とメリット

・有給未消化分を1日当りで買い取ってくれる

・パートは時間通りに退勤出来るので子どもの送り迎えなどの計画が立てやすい

・社員割引などがあるので買い物が楽しい

・ドラッグストアは単純作業が多いが色々な方が来て飽きることがない

・社員同士が仲良く、良い方ばかりで、助け合って仕事ができている

・店舗閉店後退勤予定時間から30分以内にセキュリティをかけることになっている。そのため、閉店後30分以内に完全退勤しないといけないので予定を立てやすい

・イレギュラーで残業が発生する場合は、上司に連絡後残業がつけられる

・パート・アルバイトも接客等で残業となると1分単位で残業申請ができる

・残業は働いた分だけ出るが、ポジションが上がると見込み残業となる

・教育体制はしっかりとしている(研修を受ければ店舗作業は問題なく、薬の知識もしっかり身に付く)

・本部の指示通りにやっていれば特に問題なし

・マニュアルが細かいがそれに抵触しないように動けば問題なし

・借り上げマンションがある

・経費を絞る体制が出来ている

・法令遵守がしっかりしていてパートやアルバイトも働きやすい

サンドラッグの評判とデメリット

・社員が定着しない

・人員不足

・残業が法定内ぎりぎりなので、2時間休憩や70時間残業は当たり前

・社員がみんな疲れきっている

・ローコストオペレーションのため店舗人員を絞っている。負担が社員にきている

・教育制度は充実しているが、参加は休日出勤扱いで半強制的。自己啓発と割り切るしかない

・体力勝負の面があるので定年まで働く姿は想像できない

・業務がマニュアル化されているので経験値が高くなるとマニュアルの存在が苦痛

・マニュアルは会社を守るためのものに感じる。自己流で業務を行うと評価が下がる

・残業の理由を分単位で報告書に書かないといけないのが面倒

 

サンドラッグの評判をみるとローコストオペレーションによって(商品を安く仕入れて安く提供する)利益が莫大にでるわけではないため、人件費の削減をしている分、社員にしわ寄せがきているようです。

 

しかし、限られた人数で効率的に業務を回せるようにマニュアルの整備はしっかりされているようです。

 

不満が多かったのは「研修参加が仕事としてではなく休日を利用しないといけない」という事でした。

 

本部からのルール(アニュアル)は厳しいようですが、店舗の人間関係は良好でパート・アルバイトさんからは仕事が楽しいとの声が多く挙がっています。

サンドラッグに転職検討してる薬剤師が登録しておきたい転職サイト

サンドラッグではキャリア採用に積極的です。ホームページ上でも正社員・パートやアルバイトだけでなく、契約社員の応募要項も出ています。

 

また、経験・年齢が考慮されるので調剤薬局の薬剤師の平均年収の相場と比較すると高い水準です。

 

大手ドラッグストアは店舗数も働き方もバリエーションがあるので、勤務条件交渉が必要となってきます。

 

一人で転職活動を行うより、大手転職サイトに登録し、コンサルタントさんへ自分の希望をしっかり伝えてから活動を行う方が転職成功率は高くなるでしょう!

 

転職サイトに迷ったら、「薬キャリ」への登録をおススメします!薬キャリは、実績・知名度共に高く業界情報を沢山持っています!!

まとめ

サンドラッグは、東京に本社のあるドラッグストアの中では老舗の大手チェーン店です。

 

当初はOTC専門のドラッグストアが多かったですが、時代に合わせて調剤併設店・調剤専門店を合併などを通じて増やしています。

 

2015年に一時的に売上げが下がりましたが、売上げトップ5に返り咲きました。

 

ローコストオペレーションと業務マニュアルの徹底化で、経費の削減と業務合理化を徹底しています。

 

新人でもマニュアルがあれば仕事ができるなどの良い側面はありますが、現場の人員をぎりぎりに抑えられるなど社員にしわ寄せが起きているようです。

 

ドラッグストア業界では当たり前ですが、店舗の開店時間が長いことでOTC店勤務者は体力勝負の所があるようです。

 

しかし、薬剤師の場合は調剤専門店という中間の立ち位置の店舗に配置換えが可能なので、年齢に応じて異動することで長期の勤務が可能となるでしょう。

 

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