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2017年4月の入職を狙っている薬剤師&薬学生必見!実は転職しやすい、4月の転職

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薬剤師の皆さん、こんにちは。

 

「そろそろ就職(・転職)しないと…」とお考えの薬剤師や薬学性の方で、次の4月時期を入職のターゲットにされているという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。4月は年度の切り替わり時期です。多くの企業でも、新卒・中途に関わらずこの時期に入社してもらえる社員の受け入れ態勢を取っています。

 

ですが、そんな「企業も人も動き出す」4月時期に向けて就職・転職するというのは、果たして得策なのでしょうか?逆に、ライバルも多くなって不利になる…ということはないのでしょうか。

 

──ということで、今回はそんな薬剤師の4月の就職・転職について、どんな特徴や有利不利等があるのかを、お話していきたいと思います。

 

薬剤師の4月入職に併せて、最も求人が増える2~3月時期

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薬剤師に関わらず、2~3月は企業の求人が最も多くなると言われる時期になります。何故かというと、新年度を迎える4月に向けて社内体制を整備し、人員の確保や補充に向けての採用活動も活性するからです。当然ながら、人材紹介会社の活動や、転職サイトの求人掲載数もこの時期が一番多くなります。

 

ですが、求人が多くなるということはすなわち、その時期をターゲットに活動する求職者の数も多いということになります。つまり、転職者にとってはライバルも一番多くなる時期、ということですね。中途転職組からすると、新卒入社の学生達もまた、ライバルと言えるでしょう。また、日本の18歳の人口が2018年頃から減り始め、大学進学者が減っていくといういわゆる「2018年度問題」を意識して、企業は中途採用より新卒採用の方に力を入れる傾向が出てきています

 

このような状態のなか、果たして中途採用での薬剤師転職を目指している方にとって、4月入職を意識した転職活動というのは、有効と言えるのか──これは、転職を予定されている多くの薬剤師の方にとって、とても気になるポイントでしょう。「4月入社を目指して転職活動をして、結局それまでに決まらなかったら、秋口までなかなか求人も出てこないのでは…」と不安になられるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

結論から先に述べましょう。薬剤師の方の就職、転職は、2~3月時期も有効です。更には、後半の3月過ぎた4月においても多くの企業が求人(採用)活動していることがあるのです。
つまり、薬剤師・薬学部の方は、3月を終え4月になったからと言って「今回の転職は失敗だった」と思わずに、活動を継続するメリットがあるのです。それは何故でしょうか──、次項から詳しく説明していきたいと思います。

 

 

意外に多い?!新卒薬剤師の内定辞退

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先ほど、「2~3月時期の転職は、新卒入社の学生達もライバルになる」ということをお話しました。また、企業側も今後の新卒の母数が減っていくこと見越しての新卒採用の強化が進まっていることを説明しました。ですが、だからと言って中途転職の方々が気落ちしたり諦めたりすることはないでしょう。
なぜなら、新卒入社予定の薬学生の方々はまた別に、その時期ならではの苦労をしていることも多いからです2~3月と言えば、ちょうど薬剤師国家試験の時期。企業からの内定を受け取りながらも、薬剤師資格に向けて猛勉強中の新卒入社予定の薬学生の方も多数おります。つまり、この時期にすでに薬剤師国家試験をすでにパスした状態で転職・就職活動ができるというのは、ひとつのアドバンテージにもなり得ているということが言えるのです。

 

また、企業からの内定を受けつつも薬剤師国家試験をこれから(2月~3月時期)に受ける、という薬学性の場合は、「試験をパスできない」というリスクもあります。

参考:過去3年間の薬剤師国家試験合格率

 

参考:過去3年間の薬剤師国家試験合格率
  受験者数 合格者数 合格率

第101回

2016年2月27、28日(土、日)実施

14,949 11,488 76.85%

第100回

2015年2月28、3月1日(土、日)実施

14,316 9,044 63.17%

第99回

2014年3月1、2日(土、日)実施

12,019 7,312 60.84%

第98回

2013年3月2、3日(土、日)実施

11,288

8,929 79.1%

参照:薬剤師国家試験 予備校 Medisere メディセレ(https://www.medisere.co.jp/osaka/shiken02.html)

 

上記過去3年間の薬剤師国家試験合格率の数値を見ると、(年毎に多少のばらつきはあるものの)大体70%の合格率、つまり30%の方は試験に落ちている、ということが伺えます

 

新卒入社予定の薬学性の内定時期は大体8月~11月頃になります。上記表の受験者数の中にも多くの内定者の方がいることを踏まえると、企業から内定をもらっていたにも拘らず薬剤師国家試験に落ちてしまった薬学性も少なからず発生していることが推定されます。

ちなみに、2017年の薬剤師国家試験の日程は、2月25、26日の2日間です。更に合格発表日は3月28日──まさに新年度に切り替わる直前です

 

合格発表の日に、残念ながら試験をパスできず内定を辞退した内定者が出たときに、その企業はどうするか──。そうです、そこで急募の採用活動が発生するケースが多いのです。薬剤師の転職にて、求人の多い2~3月だけでなく、4月以降も時期のねらい目になる、とお話しましたのはこういった背景があるからです。

 

事実、薬剤師の内定辞退は他の職種と比べてやや多い傾向にありますので、この時期の転職者はそういった業界全体の動きも加味して活動されることが望ましいでしょう。

 

また、来年から社会人予定の薬学性でまだ就職先の決まっていないという方にとっても、薬剤師国家試験合格発表後の3~4月は、試験合格後の次への一歩として、就職活動の時期にふさわしくなります。

 

 

本当の人気の薬剤師求人は表に出にくい…直前の非公開求人も注意深くチェックを

 

新卒入社枠を確保していた企業が、内定辞退の影響等で追加の薬剤師の採用を行うとき、多くの企業は「急募」として短期決裁を意識した採用活動を行います。

 

「急募」による求人は、大概にして転職活動側に有利に働きます。何故かというと、企業側は通常より短期間で薬剤師の入植者を採用しないといけませんので、「落とす面談」よりも「採用する面談」を意識しやすくなるからです。加えて、短期間募集の場合どうしても志願者の数は限られてしまうので、採用の倍率も通常より低くなりやすい、ということですね。

 

また、そういった「急募」の求人情報が転職サイトや人材紹介会社からの情報にどのように記されるかというと、多くの場合「急募」という記載そのほか「非公開求人」として掲載されることが多いです。

 

なぜ企業側が求人の際に「非公開求人」とするのかというと、「急な退職者対応を早急に(現場スタッフが不安になる前に)進める必要がある」であったり、「ライバル企業に採用状況等を把握されずに進めたい」といった理由があるからです。また、大抵の企業は、自社の内定辞退情報を公にすることはありません。4月時期に急募の求人を出すということは、またその求人枠数を掲示することは、内定辞退の状況を公にすることにもつながってくるからです。

 

ですので、この時期の「非公開求人」は、有名・人気企業からの募集であることも多くあります。4月時期に転職活動されている方は、これらの非公開求人の情報も、漏らさずチェックして確認していくことをお薦めします。

 

 

「急募」や「非公開求人」に強い、薬剤師向け転職サイト

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ここまでで、薬剤師の転職は求人の多くなる2~3月時期だけでなく、4月時期もねらい目であることをお話しました。また、4月時期は新卒採用の内定辞退の影響で、急募や非公開の求人が発生しやすいこと、急募の求人は転職者有利に進めやすいということも併せてお伝えしました。

では、ここからはそんな「急募」、「非公開」の求人を多く紹介している転職サイトについても、紹介していきたいと思います。

「急募」や「非公開求人」に強い、薬剤師向け転職サイトの「薬キャリ」

 

続いて紹介する、急募や非公開求人に強い転職サイトでご紹介するが、エムスリー株式会社の提供する「薬キャリ」です。「薬剤師の8割以上が転職時に登録される」転職サービスとして、過去にご利用されたという薬剤師の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

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サービス名 薬キャリ
公式HP

薬剤師の求人・転職・募集| 薬キャリ by m3.com  https://pcareer.m3.com/

企業名  エムスリー株式会社 (M3, Inc.)

 

こちらの薬キャリもまた、「非公開求人」を多く扱っている転職サイトではあるのですが、薬キャリには更に以下のメリットがあります。

 

・転職サイト掲載中の求人情報の件名に「急募」と分かりやすく書いてある。
・求人情報をキーワード検索できる。→「急募」で検索を掛けると、現在急募中の求人情報をピックアップできる。


「急募中の求人情報を常にチェックしたい」という方には、薬キャリサイトのユーザビリティはとってもお薦めです。

それ以外にも、薬キャリの特徴として良く挙げられるのは、キャリアアドバイザーとして付く担当者の方のサポート品質が高いということ、また、「キャリアアップを目指せる求人」や「高収入求人」が多数集まりやすいことです。「急募」と言っても転職する薬剤師の方はじっくりと、後悔のない選択をしていきたいものです。そのようなとき、求人情報の質の良さ、及びキャリアアドバイザーの方のサポート品質の良さがあると、安心ですよね。

 


「非公開求人」が全体の7割以上、薬剤師向け転職サイトの「リクナビ薬剤師」

 

急募や非公開求人に強い転職サイトとして、最初にご紹介するのは株式会社リクルートメディカルキャリアの運営する「リクナビ薬剤師」です。そのサービス名のとおり、薬剤師の求人紹介に特化した人材紹介サービスです。

リクナビ薬剤師にて良く言われる特徴は、「事例・経験を多く積んだ薬剤師専門のキャリアアドバイザーが多い」ということです。「専門家の手厚いサポート・アドバイスを活用して転職活動を行いたい」という方には、とてもお勧めの転職サイトです。

 

 

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サービス名 リクナビ薬剤師
公式HP 薬剤師の求人・転職・アルバイト探しなら【リクナビ薬剤師】    https://rikunabi-yakuzaishi.jp/
企業名 株式会社リクルートメディカルキャリア

 

このリクナビ薬剤師ですが、「非公開求人の多い転職サイト」としても有名です。一年を通して非公開求人が多く、全体でなんと75%以上の割合が非公開求人となっています。それだけ多くの企業が、急ぎの採用などの際にリクナビ薬剤師を利用している、ということですね。
内定者辞退による企業の追加採用アクションが多くなる2~4月は、ぜひともチェックしておきたい転職サイトと言えるでしょう。

 

まとめ 

ここまで説明した内容を、まとめてみましょう。

 

● 薬剤師の求人は、2~3月時期がピークとなる。ただし、転職活動者も増えるので、必ずしも転職者有利とは限らない

● 薬剤師を募集する企業では、3~4月時期に急募で求人を出すことが多々ある。理由は、新卒入社予定の薬学性が薬剤師国家試験に落ちるなどの内定辞退によるものが多い

急募での求人は、転職者有利に働くケースが多い。理由は、企業側が「採るための面談」を意識する傾向にあるのと、ライバル転職者が比較的少ない、短期間での選考になりがちなため

急募の求人は、「非公開求人」にて転職サイト等で掲載されることが多い

● 急募・非公開の求人は、「リクナビ薬剤師」や「薬キャリ」に多く掲載される

4月時期入社・転職における、薬剤師側のメリットとしては、企業側でも受け入れ態勢を整えているケースが多いという点も挙げられます。転職というのは、実は決まった後の新しい職場で慣れるまでが一番大変と言われています。企業が転職者を受け入れる体制をしっかり準備してくれていれば、その大変な時期も周囲の協力を得ながら乗り切ることもできるでしょう。

 

転職は、薬剤師と企業、そしてその中間を担う転職サイト(人材紹介会社)とのチームプレイで成り立つものです。転職者となる薬剤師の方は、企業の状況、そして人材紹介会社の動きも意識した転職活動を行った方が、はるかに活動を有利に持っていけることでしょう。

 

現在転職をご検討中の薬剤師の方が、本記事をご参考にされて、より有意義な転職活動をされることを、心から願っております。

 

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