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ドラッグストア勤務の薬剤師の残業時間は?残業が多いかどうかの見分け方

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残業が嫌で転職を検討しているドラッグストア勤務の薬剤師の方は多いのではないでしょうか?

 

どこのドラッグストアも薬剤師の頭数を確保したいのか、求人情報にはだいたい「残業はありません」とか「残業は少なめです」など書いてあります。でもこれって本当なの?

 

ドラッグストアは残業が多いという話を良く聞くのに、求人にはこぞって残業はないと書いてあるので、本当のところが気になってしまいますよね。

 

私もこういった求人に残念ながら騙されてしまったうちの一人です。本当に残業の少ないドラッグストアを見分けるにはどうしたら良いのでしょうか。

 

私が実際にドラッグストアで働いて分かった残業事情、そして残業の多いドラッグストアを見分ける方法についてお話していきます。

 

できるだけ残業が少ないドラッグストアを探してる薬剤師の方必見です!

「残業はほとんどありません」に騙された私の失敗談

私はとあるドラッグストアに新卒で入りました。決め手は年収の高さと残業の少なさ。いろいろなドラッグストアの就職説明会に参加した中でも、そこは「残業はほとんどありません」としきりに言っていました。

 

もともと体力があまりないのもあり、残業はできるだけ少ないところが良いと思っていたので「残業はあんまりないよ」という言葉にとても惹かれました。

 

就職活動をしていた当時から私は企業は良いことしか言わないんじゃないかと少し疑いを持っていたので、さらに実際にそのドラッグストアで働いている人にもいろいろと話を聞いてみました。

 

するとその人も「残業はあんまりないよ。なんなら、変形労働時間制があるから長い時間働いたら、違う日にすぐに帰れることも。この制度をうまく使えば、休みの日数も増えるから良いよ」と言うのです。

 

しかも「残業があったとしても、残業代は1分単位で支給されるよ」とまで言われました。

 

しかし、実際に働いてみると違ったんですね。残業どころか、サービス残業が日々当たり前のように行われていたのです。サービス残業は1日2〜3時間ほど。

 

残業がほとんどないという話も、残業代が1分単位で支給されるという話も、ほぼ嘘だったのです。

 

最初から勤務時間を延長した状態でシフトが組まれている分に関しては残業代がきちんと出るものの、急にできた仕事やただ単に個人的にやりたい仕事はすべて残業代がつきませんでした。

ドラッグストアの残業時間は実際にどれくらいなのか

ドラッグストアは他の職種の薬剤師よりも残業が多い傾向にあります。多い傾向にあるというだけで、すべてのドラッグストアで残業が蔓延しているわけではありませんが、多いのは事実です。

 

ドラッグストア全体の平均残業時間は月に50時間近くになると言われています。もちろん、同じドラッグストアでも、残業がほとんどない店舗や毎日数時間の残業がある店舗などさまざまです。

 

人手不足なドラッグストアが多いため、どこも営業がいっぱいいっぱいなんですね。仕事の量は増える一方なのに人手が減るため、どうしても残業が多くなりがちなのです。

 

では具体的にどれくらい残業があるのでしょうか。ドラッグストアごとに実際に働いていた人の口コミを見てみましょう。

ウエルシア薬局

ウエルシア薬局には残業代が1分単位で支給される制度が整っています。しかし、実際はタイムカードを切ってから残業、となるパターンが多いため、結局は残業代を貰えないことが多くあります。

 

ここ最近で急激に伸びてきたウエルシア薬局は、会社の規模の増大に対して人員の確保が間に合っていないため、残業は増えてきている傾向にあります。

 

月に30時間から50時間ほどの残業が発生する可能性があります。もともとは10時間拘束9時間労働だったウエルシア薬局ですが最近、勤務時間を一般的な9時間拘束8時間労働に変更しています。

 

勤務時間が今までよりも1時間削られたにも関わらず人手は不足したままなので、ここ最近では残業が増えてきたという声を多く聞きます。

ツルハドラッグ

ツルハ薬局も急激に勢いを伸ばしてきたドラッグストアですね。平均残業時間は月に30時間ほど残業代が1分単位で支給される制度があるものの、こちらもあまり活用はされていないようです。

 

残業時間だけ見るとウエルシア薬局よりも残業が少ないように見えますが、ツルハは「休日出勤」が多いのが最大の欠点です。

 

登録販売者や薬剤師などの資格者の不足が深刻で、資格者が他にいないがために、残業したり休日出勤したりという状況が起きています。

マツモトキヨシ

首位をしばらくキープしていましたが、残念ながら他の企業に抜かれてきていますね。

 

残業は多いところで月に50時間近くあります。調剤店舗であろうとOTC販売店舗だろうと関係なく残業が多いです。

 

休日出勤があるという声はあまり聞きませんが、店舗によっては休日にも出勤して業務を進めていることもあります。

サンドラッグ

あまり良い噂を聞かないサンドラッグ。労働環境があまり良くないため、ほとんどの社員が30代で退職してしまう状況が続いています。

 

残業がない店舗はまったくないのですが、多い店舗では月に60時間を超える残業があります。平均するとだいたい月に25時間くらいです。

 

お店を閉めてから何分以内に出ないといけないというセキュリティーをかけているので、夜遅くまで残らされることはありません。

残業が多いドラッグストアを見分ける方法

就職説明会ではどこのドラッグストアも大抵は「残業はほとんどありません」と口にするのですが、実際はそんなことはありません。

 

でも、この「残業はほとんどありません」という言葉、完全に嘘な言葉ではないんですよね。残業があるかどうかは、はっきり言って店舗次第なのです。

 

同じドラッグストアでも残業が多い店舗は月に60時間以上ありますし、ないところは0時間です。

 

上に書いたドラッグストアごとの口コミも、店舗によってはまったく当てはまらないところもあります。

 

「ドラッグストアでは残業が多い傾向にあるけど、残業時間は配属される店舗によってピンキリ」というのが残業が多いのか少ないのかという問いに対する答えとなります。

 

では、残業が多い店舗を多く抱えるドラッグストアと、残業が少ない店舗を多く抱えるドラッグストアを見分けるためにはどうしたら良いのでしょうか。

 

  • ドラッグストアの売上高の前年比とランキングをチェックする
  • 離職率を確認する
  • 店舗の営業時間を確認する
  • 人事部や総務部に勤務時間を直接確認する

 

ここでは見分けるための4つの方法をご紹介します。

ドラッグストアの売上高の前年比とランキングをチェックする

これはなかなか良い方法です。ドラッグストア業界は常にどこの企業も首位を狙って接戦を繰り広げています。

 

急激に伸びを見せている企業は注意して見ておいた方が良いです。売上げが伸びているということは、店舗ごとの負担も少なからず増えているということになるからです。負担が増えているということは残業が増えてくる可能性がありますよね。

 

特に近年のウエルシアやツルハのように急激な伸びを見せているドラッグストアは、企業の伸びに対して人員の確保が間に合っていないので、残業が増えてしまう傾向にあります。

離職率を確認する

離職率はドラッグストアの働きやすさを評価する上でとても大事な指標です。離職率が高ければ高いほど、その企業は何か働きにくい環境を多く持っているということになります。

 

3年後離職率が30%を超えている企業は、他の企業よりも離職率が高めなので注意してください。離職率は四季報で確認するのが一般的な方法です。

 

企業に直接確認するという方法もあります。ダイレクトに聞くこともできますが、企業にあまり良い印象を与えないので、直接聞く場合は転職サイトを通した方が良いでしょう。

店舗の営業時間を確認する

ドラッグストア業界では、いかにして売上を上げて企業を大きくしていくかということに注力しています。そのため、近頃では24時間営業の店舗を増やして業態を大きくしていこうとする企業もあります。

 

営業時間が長ければ長いほど人員の確保が必要になりますが、実際は必要な人員を確保できていない状況が多いのが現実です。

 

すると、どうしても今いる従業員の勤務時間を延ばすことになります。営業時間が長い店舗が多いほど残業が多い可能性もあります。

 

私が実際に働いていた店舗も24時間営業の店舗だったのですが、圧倒的に他の店舗よりも残業が多く忙しいお店でした。

 

勤務時間が終わって4時間も5時間も残ることもありますし、夜に仕事が終わってから朝までそのままお店で作業することもありました。

人事部や総務部に勤務時間を直接確認する

就職説明会や転職説明会に説明に来ているスタッフは良いことしか言わないと思っておいた方が良いです。

 

人員を確保するための説明会の場で、会社の評価を下げるようなことは言えないからです。

 

残業に関する正確な情報を知りたければ、勤怠の管理をしている人事部や総務部などの部署に直接聞いてしまうのが確実です。

残業が少ないドラッグストアに転職するにはどうしたら良いのか

残業が少ない店舗に転職するためには四季報で離職率を見たり、店舗の営業時間を見たりといった方法がありますが、どんなに用意周到に企業の調査をしても、私みたいに失敗してしまうこともあるんですね。

 

そこでぜひ転職を考えていえるあなたに使ってほしいのが「転職サイト」。離職率についてのお話のところでも少し触れましたが、転職サイトを使うのと使わないのとでは、転職の満足度が大きく変わります。

 

転職サイトにはいくつもの種類がありますが、私がおすすめするのは「薬キャリですね。転職を希望する薬剤師の約8割の方が利用しているという大御所です。

 

もちろん、おすすめするのにはちゃんとした理由があります。

事前に職場の雰囲気や人間関係、残業などについて調査してくれる

転職したいと思っているドラッグストアがあったとしても、そこの職場の雰囲気というのは実際に働いてみないとなかなか分からないものです。

 

しかし、薬キャリを使えば事前に職場のリアルな情報を把握できます。コンサルタントの方が足を運んで情報収集してくれるんですね。

 

「残業が少ない店舗で働きたい」という希望をきちんと伝えておけば、コンサルタントが残業についてもしっかり下調べしてくれます。

求人先との交渉能力が高い

薬キャリは、求人先との交渉が非常に上手であるのが特徴です。

 

年収〇〇万円以上
残業は少なめ
自宅から〇〇分以内

 

このように自分が企業に求める条件をコンサルタントに伝えておけば、うまいことコンサルタントが交渉してくれます。

 

薬キャリの交渉によって、できる限り希望の条件に近づけるように求人を作り上げてくれるのです。

 

薬キャリ特有のこのオーダーメイド方式の求人は、とにかく希望に合う求人が見つかるとかなり評判ですよ。

派遣薬剤師やパートの求人も多く取り扱っている

薬キャリで扱っている求人は正社員だけではありません。パートや派遣薬剤師の求人も多くあります。

 

正社員希望で残業の少ないドラッグストアに転職することももちろん可能ですが、正社員だと異動の可能性があるので、最初は良くても後から勤務先が変わってしまうこともあるんですよね。

 

そうなると残業が少ない働き方を探している薬剤師にとっては、パートや派遣薬剤師という働き方もかなり魅力的なのです。どちらも働く店舗をこちらで選べますからね。パートは辞めない限りは同じ店舗で働けます。

 

派遣薬剤師の場合は契約更新によって働く店舗が変わる可能性がありますが、事前に残業が少ないところで働きたいという旨をコンサルタントに伝えておけば良い話ですし、自分に合わない店舗であれば派遣を断ってしまえば良いのです。

 

パートや派遣薬剤師という働き方はライフワークバランスを重視する薬剤師にとても人気の働き方です。

 

残業せずに自分の時間を確保したいという方は、パートや派遣薬剤師という働き方はかなりおすすめですよ。

まとめ 残業の少ないドラッグストアへ転職するには、転職サイトを活用しよう!

企業の説明だけを鵜呑みにしない
残業が多いかどうかは店舗次第ところが大きい
残業の少ないドラッグストアに転職したいなら薬キャリを使う

 

ドラッグストアの店舗数の増加が著しい影響で、周辺のスーパーまでもが経営に影響を受けている状態です。急激に業態が大きくなっている影響で、従業員の働きやすさは損なわれつつあります。

 

「ドラッグストアで働きたいけど残業はしたくない」という薬剤師も多くいます。私もその一人でした。

 

ドラッグストアの企業によって残業の多い少ないの傾向はありますが、店舗によっても残業の多さは変わります。そのような中で自分に合う求人を探すためには、転職サイトを使ってうまく情報を集め、条件に合う職場を見つけるのが1番です。

 

特に薬キャリは企業との交渉能力に優れているので、残業だけでなく通勤時間や年収などに関することまで交渉してくれます。

 

ちょっと条件が多いかな?というくらいの希望を伝えてもしっかりコンサルタントが求人を探してくれますよ。残業が少なく働きやすいドラッグストアを見つけるためにも、ぜひコンサルタントの力を借りましょう。

 

薬キャリの公式サイトはこちら

 

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